体型維持管理に!bmi値を知って体重を管理しよう
こんにちは、高城です。皆さんは自分のbmi値を知っていますか?
bmi値を知ることで、ダイエットにも役立てることができ、体型維持にも繋がります。
部活引退してから太ってきたという方は、自身のbmi値を知り肥満を防ぎましょう。
BMI値の平均
正式名称は『Body Mass Index』。
肥満判定の国際基準で、体重と身長で求めることができます。
この数値が平均を超えた場合、”太りすぎ”ということになります。
最近は体重計に設定されていることも多いので、自宅でも手軽に測定できるようになりました。
一般的に、18.5未満は痩せすぎです。
そのため、ただ数値が低ければ良いというわけではありません。
平均は、18.5以上25.0未満。ただ25.0未満でも、24.8になると肥満予備軍になります。
もう少し減らしたほうが良いでしょう。
肥満1度は、25.0以上30.0未満
肥満2度は30.0以上35.0未満
肥満3度は35.0以上40.0未満になります。
40.0以上になると肥満4度になり、太りすぎです。
40.0以上という人は滅多にいませんが、たとえ痩せていても30.0以上という人は少なくないといいます。痩せているのにこの数値が高いということは隠れ肥満になるので注意しましょう。
自分で計算する場合は、BMI値=体重÷(身長×身長)。
身長も考慮しなければいけないので、数値だけで『太っている』と判断するのは浅はかです。
そのバランスを測るためにも、BMI値は必要不可欠になります。
正しいダイエットを
ダイエットでもっとも多いのが”食事制限”です。
食べる量を極端に減らすことでみるみるうちに痩せていきますが、
体脂肪は減っていないことが多いといわれています。
体脂肪が減るということは、体の中にある余分な脂肪が減っているということになります。
たとえば153cm/45kgでも、体脂肪が30%では太って見えるかもしれませんが、
体脂肪が20%であればスリムに見えるでしょう。
それくらい、体脂肪は体型を左右するものなので、
ダイエットをするなら脂肪を減らすことに重点をおくことが大切です。
そのためには、1日の摂取カロリーと消費カロリーのバランスをしっかりコントロールしましょう。
当然、摂取カロリー>消費カロリーではなかなか痩せることができません。
摂取カロリー<消費カロリーにするには、食事内容を変えるだけでなく適度な運動も必要不可欠です。
また時間がかかっても、ゆっくり時間をかけて脂肪を落としていくことが大切。急激なダイエットはリバウンドを引き起こしてしまうからです。
中には「ダイエット初めても、自力ではどうしても甘えてしまって長続きしないで、三日坊主で終わってしまう。」
という人もいるでしょう。仕事から自宅に帰ってきて、ようやく自分のためだけの時間と空間が確保できたところで
さらに自分自信にダイエットという課題を与えるというのも
なかなか、大変なことかと思います。
もし、その帰宅前に少しの時間だけジムによってから
帰るという日課にしてみるという選択肢もあります。
詳しくは下の記事にまとめてみました。
ぜひ、この機会にbmi値について、理解を深めて
よりよいダイエットライフを過ごすことができますように。