ぽこっとしたとこなんとかしたい!腹筋の下腹部を鍛える方法
こんにちは、高城です。
部活引退後、ぽこっと出てしまった私の下腹部。
部活引退後、運動をせずにいたらあっという間にお腹周りに脂肪が付いてしまいます。
下腹部が出てしまうと、するんと入るパンツも、ウエストだけ留められない…なんてことになり兼ねません。年齢とともにどんどんお腹周りには脂肪が付いてきますから、早めに腹筋を鍛えてスッキリさせましょう。
なぜ下腹部が出てしまうのか
ずばり、腹直筋下部と腹横筋の衰えが大きいな原因になります。
これらの筋肉は加齢とともにどんどん衰えていきますが、部活を引退して運動をする機会が減っても衰えていきます。
よくお腹の下部が出ていると”胃下垂”なんていわれていますが、内臓が重力で下がっているわけですから、決して良い状態とはいえません。
また痩せているのにお腹の下だけぽっこり出てしまうとスタイルも悪く見えてしまいます。
また困ったことに、お腹の下の部分は、一度出てしまうとなかなか元に戻すことができないといわれています。そのため、どんなにスリムでも下っ腹だけぽっこりしている…という現象が起こるのでしょう。
腹筋を鍛える
下っ腹のダイエットは、ただ体重を落とすだけではほとんど効果がありません。
先にも述べたように痩せていても出ている人がいるわけですから、部分的に集中して鍛えることが必要になります。
そこで、腹筋を鍛える筋トレです。
オススメの腹筋トレーニング
いろんな筋トレがありますが、
おすすめは
『ニートゥーチェスト』
『チューブレッグレイズ』
『ダンベルレッグレイズ』
の3つです。
ニートゥーチェストは、腹直筋を鍛える効果的な筋トレで、足を上げることで太ももも同時に鍛えることができます。
歩く動作の延長戦ということで、初心者でもはじめやすいのがメリットです。
チューブレッグレイズは、その名のとおりチューブを使って行う筋トレになります。チューブは色によって強度が異なりますので、自分に合ったものを選んでください。
ダンベルレッグレイズは、ダンベルを使って行います。3つの中では一番負荷がかかりやすく、難易度が高い筋トレになります。そのぶん腹筋を鍛える効果は高く、ぽっこりお腹もキュッと引き締めることができるでしょう。
食事内容も意識して
筋トレは、食事のバランスも必要不可欠です。
たんぱく質は新陳代謝を高めるのでしっかり取り入れましょう。
炭水化物や脂質は抑えるのが基本ですが、極端に減らす必要はありません。
下っ腹のぽっこりは痩せるまでに時間がかかるからこそ、効果が出るまでは食事内容も意識する必要があります。
少しずつ凹んできているのを感じたら、炭水化物や脂質の量を増やしてもOKでしょう。
無理なく続けることが大切です。