腹筋と背筋を鍛えてスリムなお腹を手に入れよう
こんにちは。高城です。体を引き締めるために腹筋を取り入れている人もいるでしょう。
お腹を鍛えるだけでは十分に鍛えられないのは知っていますか?
もちろん腹筋をしていたことが無駄にはなりませんが、せっかくならもっと効果のある方法で鍛えていきましょう。
私が試してみた方法をご紹介いたします。
背筋を鍛えるのが良い
実は、腹筋以外に背筋を鍛えるのが良いといわれています。お腹ばかり鍛えていても、背中の筋肉とのバランスが悪いと猫背や反り腰、不良姿勢などを招くことになります。
場合によっては、腰痛を引き起こしてしまうことも…。
ですから、体を鍛えるなら”丸める腹筋””反らす背筋”を取り入れたトレーニングを行うようにしましょう。
まず、両手足を伸ばしうつ伏せになります。
手足は、少し広めに取ること。肩幅より広いのが理想です。
息を吐きながら、手足を同時に持ち上げて3秒キープします。
反動や勢いはつけず、ゆっくり行うのがポイントです。
より負荷をかけるなら、手足を高く上げるとGOOD。
ただし慣れるまでは無理をせず、やりやすい高さで行ってください。
この筋トレは、女性でも簡単に行えます。
筋トレというと難しい・大変なイメージがありますが、思っているよりラクにできるのでぜひチャレンジしてみてください。
部活引退後に緩んだお腹も、きっと復活するでしょう。
お腹と背中を同時に鍛える
お腹と背中、それぞれ鍛えるのは大変です。
同時にできるエクササイズなら、無理なく続けることができるでしょう。
やり方は、肩幅に足を広げ、両手・両膝は床につけます。
四つん這いの状態になったら、右手を前に伸ばし、左足を後ろにグンと伸ばします。
腕の高さは、腕より少し高くなる程度でOK。
足は、お尻より高い位置まで上げましょう。そのままの状態を30秒間キープします。手足を入れ替え、反対も同様に行ってください。
このエクササイズは、腰痛予防にも繋がります。バランスを整えることで体幹も鍛えられますから、痩せやすい体も手に入れることができるでしょう。正しい姿勢も手に入ります。
理想的なバランスとは
お腹と背中、理想的なバランスは3:7。そのため、同じ強度で鍛えてしまうと逆効果になってしまいます。
ですから、お腹と背中を違うトレーニングで鍛える場合、背中をより意識して鍛えると良いでしょう。
背中は普段なかなか動かさない場所です。だからこそ、背中をしっかり鍛えられる筋トレはバランスの良い体作りには欠かせないといえます。ぜひ取り入れてみてください。