目指せシックスパック!腹筋が割れない理由と効果を出す方法
そもそも腹筋が育っていない
どんなに頑張って筋トレをしても、なかなか腹筋が割れない人がいます。私もそのひとりです。こんにちは、高城です。
一番に考えられる理由は、”腹筋が発達していない”ことにあります。
お腹の筋肉が発達していない人は、どんなに筋トレをしてもなかなか筋肉がつきません。
特に独自で筋トレをやっている場合、正しいトレーニングができていないため、より筋肉は付きにくくなります。
もちろん、どんなに独自の筋トレをしていても、お腹の筋肉が発達している人はあっという間に筋肉がつきますし、割ることもできるでしょう。
お腹を鍛える筋トレでもっとも有効になるのは『クランチ』と呼ばれるトレーニング法です。
クランチは腹筋の一種で、膝を曲げ、足の裏を床につけて行います。
一見すると簡単ですが、ゆっくり時間をかけて行うので、慣れるまでは数回でも疲労を感じます。
お腹の筋肉に集中して行うため、短時間でも効果を得られやすいのがメリットでしょう。
なかなかお腹が割れないと悩んでいる方は、ぜひ筋トレにクランチを取り入れてみてください。
お腹周りの脂肪が多い
お腹周りに脂肪が多いと、当然お腹は割れません。
筋トレ以前に、お腹周りについた脂肪を落とす必要があります。
お腹の脂肪を落とすには、まず食事内容を改善する必要がありますが、極端に食事を減らす必要はないでしょう。
大事なのは栄養バランスの取れた食事です。
たんぱく質や炭水化物、ビタミンやミネラル、カルシウムなどバランス良く摂るようにしましょう。
炭水化物や脂質は太るからとこれらを摂らずにいても、必要なエネルギーを摂取できないので良くありません。
お腹の脂肪が落ちてくると、筋トレを開始しましょう。
筋肉の発達具合によりますが、脂肪が減りお腹を鍛えることでどんどんお腹の筋肉が割れてきます。
筋トレの種類
先にも述べたように、お腹を割るにはクランチが効果的ですが、これだけでは効果を得られにくいのも事実。
お腹の筋肉が発達していない場合は集中してクランチを行う必要がありますが、慣れてきたら他の筋トレも取り入れてみましょう。多角的にお腹を鍛えることで、より割れやすくなります。
ただ極端に回数が多すぎても、筋持久力がつくだけで筋肥大にはあまり効果がないといわれています。
少ない回数でも、じっくり鍛えることで効果が出やすいので、無理にたくさん筋トレをする必要はありません。
部活引退後、お腹の脂肪が気になっている方や、割れた綺麗なお腹にしたい方はぜひチャレンジしてみてください。