腹回りの脂肪を落とすのは簡単?効果的なダイエット法
こんにちは、高城です。
お腹についた脂肪は、なかなか落とせないと思っていませんか?私も実践するまではそう思っていました。
実は、”ある方法”を行えば簡単に脂肪を落とすことができるのです。
『部活引退後、腹回りのお肉が気になるようになった』
『ウエストをキュッと引き締めたい』
という方は、ぜひチャレンジしてみてください。
なぜ腹回りに脂肪がつくのか
まず、原因を探ってみましょう。
先にも述べたように、部活引退後にお肉が気になるようになったという方は、”運動不足”が一番の原因になります。
体を動かさないでいると、基礎代謝が下がり余分なものが体内に蓄積しやすくなります。
また筋肉が衰えるので、メリハリのない体に…。
部活をしているときは嫌でも体を動かしているので、基礎代謝は高く筋肉もしっかりついています。
『部活をしているときはたくさん食べても太らなかった』というのはそのためです。
もちろん原因はそれだけではありません。
”カロリーを過度に摂取している”
”ストレスが多い”
”不規則な生活習慣”
なども、お腹にお肉が蓄積される原因になります。
消費カロリーより摂取カロリーが多いと、当然体には余分なお肉がつきます。
では、溜まったお肉を取り除くにはどうしたら良いのでしょうか?
3つの代謝を活発にする
痩せる体にすることが第一になります。
そのためには、3つの代謝を高めてあげることが大切です。
1.基礎代謝
2.活動代謝
3.食事代謝
これらが痩せるうえで重要な代謝になりますが、基礎代謝は”何もしなくても活動するエネルギー”を意味します。男性と女性では平均の基礎代謝は異なり、若いほど高い傾向にあります。
活動代謝は、”運動などで意識的に消費するエネルギー”のこと。
食事代謝は、”食べたものを消化するためのエネルギー”を指します。
割合でいうと、基礎代謝70%:活動代謝20%:食事代謝10%。痩せやすい体にするためには、基礎代謝を上げることがもっとも重要になるわけです。
基礎代謝を上げるには
ずばり、内臓を活発化させることでしょう。
基礎代謝は、活動する中で内臓の割合がもっとも高いといわれています。
ですから、お腹についたお肉を落とすには、まず内臓の状態を良くしてあげることが大切です。
そこでやっていきたいのが内臓を活発化させるストレッチです。
両手で膝を抱え、息を吐きながらお腹へ太ももを引き寄せていきます。
この方法は『ガス抜きポーズ』ともいわれており、腸を活発化し、お腹に溜まったガスを出す効果があります。
食事では、食物繊維・ビタミン・ミネラルなどを摂ると良いでしょう。