腹回りの簡単な筋トレで 気になる脂肪をシャットアウト!
こんにちは、高城です。私は部活を引退し、運動する機会が減り、腹回りの脂肪が気になるようになりました。
お腹のお肉は、何もしないでいるとどんどん増えていきます。特に女性は男性に比べ筋肉が少ないですから、運動不足は腹回りの脂肪をどんどん蓄積していきます。
そんな気になるお腹のお肉は、”筋トレ”で解消しましょう!部活引退後、運動不足の方もあっという間に効果を実感できます。
ドローインを覚えよう
ドローインは、息を吐いてお腹をへこませるエクササイズで、覚えておくと役に立ちます。
ドローインを行うだけでウエストが細くなったという方も多く、筋トレと合わせて行うことでより高い効果を実感できるでしょう。
ドローインで鍛えられるのは、”インナーマッスル”と呼ばれる部分です。
インナーマッスルとは、深層部にある筋肉のことで、この部分を鍛えることで頑固なお腹の脂肪を落とし、つきにくくしてくれます。お腹をへこませるのが特徴なので、腹式呼吸に近いかもしれません。
立ったままでも寝ころんだ状態でもできるので、手軽に実践できるのも人気の理由でしょう。
具体的なやり方は、
1.背筋を伸ばし、姿勢を正します。
2.胸を張り、大きく息を吸い込みお腹はへこませます(2〜3秒)。
3.ゆっくり息を吐きながら、お腹をへこませるようにお尻をキュッと力を入れます。
4.お腹をへこませたまま、浅く長い呼吸をします。お腹をへこませているときは、15秒間がベストです。
レッグレイズ・ツイスト
下半身〜脊柱をひねりながら行う筋トレです。
主に腹斜筋が鍛えられ、女性でもはじめやすいのがメリット。やり方は、仰向けになり両足を揃えてまっすぐ上げます。
そのままゆっくり横に、足が床に着く手前まで倒します。
そこから反対側へ両足を倒しいきます。倒すときに、両肩が床から浮かないように注意してください。
浮いてしまうと、脊柱をひねる強度が弱くなってしまいます。ですから、上半身をしっかり固定し、足を前方に出さないように気をつけながら左右に倒しましょう。
そうすることで負荷がかかり腹斜筋にしっかり刺激を与えます。
慣れるまでは、無理に回数を多くする必要はありません。10回できるようになれば十分ですが、慣れるまでは5回からのスタートでもOKです。
レッグレイズ・ツイストは、2週間程で目に見えて分かる効果を実感できます。もちろん、早い方なら1週間もすればお腹に効いているのが分かるでしょう。普段お腹の筋肉を使っていない方は、筋肉痛になる場合もあります。無理せず続けてください。