痛いのをガマンしないでね。10代の腰痛を和らげる方法
こんにちは高城です。
なぜ10代に腰痛が増えている?
今、10代の肩こりや腰痛が増えているといいます。
どちらも大人になって発症するようなイメージがありますが、年々発症する年齢が下がってきています。
その原因はいくつか考えられます。
まず、部活によるものです。特に運動部に多く、腰の痛みが原因で接骨院に通っている子は少なくないとか。
しかも、10代で腰が痛いのは恥ずかしく、症状が悪化してからやむを得ず病院へ…というケースが多く、症状が悪化しているため改善まで時間がかかるという子が多いといいます。
またなかなか部活を休めず、放置していたら悪化したという子も少なくないでしょう。
私も腰痛を患っていましたが、原因は部活でした。
次にスマートフォンや漫画、パソコンなど姿勢が悪い状態が続くことで起こる腰の痛みです。
特にスマートフォンが主流になったことで多くの人が腰や肩の痛みに悩まされています。
部活による原因とスマートフォンなど姿勢の悪さが合わさって、ひどい症状に悩まされている子もなかにはいますので、『腰が痛いな…』と感じたら、悩まずすぐに病院で診てもらうことをおすすめします。
症状を改善する方法
部活が原因で腰が痛い場合、自分ではどうすることもできないので、きちんと専門医に診てもらってください。
もちろん、親に相談するのも大事。
一番良いのは、症状が悪化する前に治療を受けることです。部活を引退した後なら、以前より時間に余裕があるので通院しやすいのではないでしょうか。正しい治療を受けることで、必ず良くなります。
もちろん、治療を受けた後も、正しい体の使い方を意識することも大切。
どんなに治療で良くなっても、姿勢が悪い生活を送っていれば再発します。
腰や肩の痛みの困ったところは、再発するということです。
再発しないためにも、先にも述べたように正しい体の使い方もマスターしましょう。
スマートフォンやパソコンなど姿勢が原因で腰が痛い場合も、きちんと専門医に診てもらうことで改善します。
姿勢が悪いということは体が歪んでいる可能性もありますので、正しい位置に治してもらい、スッキリさせましょう。
スマートフォンやパソコンを触るときの姿勢にも十分注意してください。
腰に痛みのある場合の入浴
腰の痛みは、時に入浴がNGな場合があります。お風呂に入ってはいけない腰の痛みは、”炎症を起こしている場合”です。
炎症を起こしているところを入浴で温めてしまうと、当然症状は悪化します。慢性的な痛みの場合も避けたほうが良いでしょう。
逆に入浴が可能な腰の痛みは、冷えや運動不足が原因で起こった場合です。しっかり温めることで血行が促進され、痛みを緩和させます。