声が大きいとうるさく思わる?部活引退後の改善方法は
こんにちは。高城です。つい、部活時代のクセで大声をだしてしまう。
周りから声がデカい。うるさいなどと言われてしまう。こういう経験された方が
いらっしゃるかもしれません。
今回は普段の生活で声が大きいというコンプレックスについてのお話になります。
「声がデカい」って周りから言われたりしてませんか?
私は、部活で大声を出す機会が多く、引退後に声の大きさで悩んでいました。
声が大きいことがなぜ悩みになってしまうのか…それは『うるさく思われる』のが大きな原因になります。
部活をやっているときは気にしないようなことでも、引退後はいろんなことが気になってしまうものです。
では、部活で大きくなった声は、改善することができるのでしょうか?
声が大きいことのメリット
何も大きな声がすべてデメリットになるわけではありません。
たとえばビジネスシーンにおいては、声が小さいより大きいほうがメリットになります。それは、自信のある人物像に印象付けることができるからです。
『この人に仕事をお願いするとテキパキやってくれそうだ』、
そう思われやすいのも、声の大きい人に多く挙げられます。
しかし、部活を引退した後は高校生。まだまだ社会に出る人間ではないので、ビジネスではメリットになるといわれても困ってしまいますよね。
とはいえ10代の子の場合でも、”存在感がある””リーダータイプ”などがメリットになり、やはり場の中心人物として扱われる可能性は高くなります。高校進学後も運動部に所属しようと考えている場合は、メリットになりやすいでしょう。
大きいな声は治せる?
どうしてもうるさく思われるため、『できれば治したい』という子が多いのも事実。
そもそも声のトーンは治すことができます。
一番の方法は、”相手の声のトーンに合わせて喋る”ということです。
声が小さい人にとって、大きな声は嫌だと感じることが多いので、なるべく同じトーンで喋るようにしましょう。
意識して話すようにすれば、少しずつ自分の声のトーンを調整できるようになります。
もちろん、相手が大きな声で喋るなら、同じように大きくても問題ありません。
むしろ大きな声で喋る人は声が小さい人に対し『もっと大きな声で喋ってほしい』と思っていますから、
相手の声のトーンに合わせることでバランス良くコミュニケーションが取れるようになります。
部活で声が大きくなった場合、改善は意外と難しくありません。
改善しにくいのは、”生まれつき声のトーンが大きい”という人です。
家族の声も大きいなら、なおさら改善には時間がかかります。部活以外が原因で大きな声で悩んでいる場合は、きちんと原因を突き止めることも大切です。
TPOに合わせて声の大きさを使い分けることができると、高校を卒業した後も社会人になってからも、いろんなシーンで役立てることができるでしょう。
今回は声がデカいと周りから言われることがコンプレックスになってる方向けに
お届けしました。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。