まだ大丈夫! メタボを解消するダイエット法はこれ!
部活引退後についてしまったお腹の脂肪も、ダイエットで解消できます。
私も実践し、ウエスト周りがスッキリ!将来メタボにならないためにも、また現在メタボで悩んでいる人も、ダイエットを続けて理想的なウエストを手に入れてください。
メタボになる原因
女性は内臓脂肪より皮下脂肪のほうが多く、若い人ほど皮下脂肪がつきやすい傾向にあります。
しかし女性でも、年齢を重ねるごとにどんどん内臓脂肪が蓄積していきます。
一方で男性は、年齢に関係なくもともと内臓脂肪がつきやすい体質で、早いうちからメタボになる危険性があります。
この内臓脂肪が溜まる原因は、食べ過ぎや運動不足にあるといわれています。
部活を引退し、急に食べる量が増えると、運動不足なうえに食べ過ぎで当然内臓脂肪はグンとアップします。ですから、運動不足を解消し、食べ過ぎに気をつければ、比較的簡単に内臓脂肪は溜まりにくくなるでしょう。
内臓脂肪を減らすダイエット
皮下脂肪は一度つくと落ちにくいですが、内臓脂肪はつきやすい反面落ちやすいというメリットがあります。
よくTV番組などで食事制限をしたダイエットで女性より男性のほうが痩せやすい傾向にあるのは、
そのため。内臓脂肪が多い男性にとって、食事制限をすることであっという間に脂肪を減らせるからです。
ですから、内臓脂肪を減らすにはとにかく”食べ過ぎない”ことが一番になります。
もちろん、極端に食事制限をする必要はありません。たとえば、今までジャンクフードやインスタント食品ばかり食べていた人は、手作りの和食に切り替えてみましょう。
野菜や魚類をプラスするだけでもずいぶん違います。
ただ好きなものを一切断ってしまうとストレスになります。ストレスは過食を生みますから、適度に好きなものを食べるのも大切です。
食べ過ぎなければ問題ないのです。
効果的な運動とは
もちろん運動も欠かせません。
効果的な運動は、有酸素運動+無酸素運動のバランスです。
有酸素運動だけでも十分ですが、より効果を高めるなら無酸素運動もプラスするとGOOD。
ただし激しい運動は継続できませんので、無理なくできる運動がベストでしょう。
ウォーキングやジョギングなどは、運動が苦手な人でも続けやすいのではないでしょうか。
忙しくてなかなかウォーキングやジョギングができないという方は、階段昇降もおすすめです。
自宅でできる、もっとも効果的な有酸素運動で、時間の合間にできるのがメリットになります。
他にも、腹筋やスクワットなどもおすすめです。