まずは日焼けをしてしまう原因や治る期間を知ろう!
日焼けの原因なども知って早めに行動を起こそう!
こんにちは、持田美咲と申します。ダイエット担当の高城に替わり、
スキンケアについては私、持田が担当いたします。
私は中学校と高校でソフトボール部に入っていたので、かなり黒く日焼けしてしまいました。
当時は部活に夢中だったので日焼けをしているのが格好いいとまで思っていたのです。
ただ、部活も引退し大人になるといつまでも日焼けをしているのが気になってきました。そこで、日焼けをしてしまい大分時間が経ってしまったものの、改善できないかと考えるようになったのです。
やはり、日焼けを改善するなら早い時期に行動を起こすのが大事ですし、日焼けのメカニズムなどについてもまずは知っておくのも大事ではないでしょうか。
そこで今回は、日焼けしてしまう原因や治るまでの期間等について探っていきます。
なぜ日焼けをしてしまうの?その原因とは
日焼けは紫外線によって起きるというのはご存知の方も多いかもしれません。
紫外線には3種類あり、UVAというA波、UVBと呼ばれるB波、UVCのC波に分かれます。A波は肌の内側まで浸透してしまい、コラーゲンなどといった組織を破壊してシミやシワ、たるみといったものを作り出してしまいます。
B波の場合は肌の表面の細胞を壊してしまい、メラニン色素を酸化させることにより肌を黒くします。
紫外線は日焼けを引き起こしますが、皮膚がんの原因にもなりかねません。よって、日焼け止めを塗り日焼けを阻止するのですが、日焼け止めに含まれるPAの効果によりA波を防ぎ、SPFの作用でB波を防御できます。
ただ、どちらも完璧に防御はできないでしょう。
日焼け止めは、日焼けしてしまうまでの時間を遅らせる効果が期待できますが、塗る量が少ない場合や汗などにより落ちてしまっては、効果は半減してしまいます。
どの程度の期間で日焼けは改善できるの?
日焼けをしてから3日から8日ほど経つと、浅黒いような日焼けした肌になります。
肌が新しく生まれ変わるためのターンオーバーは、正常に行われれば28日間となります。
日焼けが治る期間もターンオーバーと同様なのです。
部活引退後に肌が黒くてお悩みの方は、この28日間でターンオーバーが行われなかったこととなります。
要するに、肌の代謝が良くなくなってしまっているのです。
日焼けした肌を早く改善したいなら、ターンオーバーの促進に努めるのがポイントです。部活を引退してまだ数年という今の時期であれば、改善も見込めると考えられますので、早いうちに行動に移しましょう。